proj-inclusive Social Hack Day 37 2022-03-26
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前回:proj-poverty Social Hack Day 36 2022-02-19
第37回:Social Hack Day(2022/03/26@Online) - HackMD
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第37回:Social Hack Day(2022/03/26@Online) - HackMD
関連リンク
proj-poverty Social Hack Day 35 2022-01-22
タイムスケジュール
11:00-11:40 Gatherに集まる
11:40-12:00 自己紹介、PJの目的、現状確認、質疑応答、情報共有
12:00-12:30 開発タイム①:Scrapboxと使えるようになる、
12:30-13:30 昼食
13:30-15:00 開発タイム②:TrelloをTrelloにタスクを書き出す
15:00-15:30 中間報告(全体)
15:30-15:45 シャッフルタイム
15:45-17:00 開発タイム③
17:00-17:30 進捗・成果報告(全体)
17:30-18:00 オンライン懇親会
自己紹介
包摂研究会メンバー - Google Sheets
yuiseki.icon yuiseki
某ITベンチャーのプロジェクトマネージャー兼ソフトウェアエンジニア
proj-povertyには最初期(一年くらい前)から参加
最近は国連(UNVT)とかOpenStreetMap方面のOSS活動が忙しくなってしまっている
スキル or やりたいこと
プログラミング
mtokura.icon とくら
北海道名寄市で活動、フリーペーパー編集者
スキル
adobe illustrator&photoshop
編集、ライティング
やりたいこと
プログラミングなどはまったくできないので、勉強しながら課題解決の方法も模索したい!
社会課題に興味あり
しばはる
IT企業2年目(Docker, Kubernetes...)
STO (Social Technology Officer)としてNPOさんとWordpressプラグイン開発(スクラムマスター)
スキル:プログラミング(JavaScript、でも調べながらの初心者です)、英語、グラレコ(勉強中)
やりたいこと:困っている人と助けたい人がつながるような仕組みづくり(NPOさんと議論中)、孤立した人がいなくなるツール・仕組みづくり
ふるはし
医療機器メーカーでソフトウェア開発(機械学習・画像処理)2年目
趣味でTwitter分析webアプリ開発(GCP AppEngine, Python, Vue少し)
やりたいこと
みんなが主体的に社会に参加できる仕組み作り
Fukushima(カメラオンにできずすみません・・・)
元SIerでERP開発、保守、現在はコンサル
スキル
PJを進める上での進め方や座組を整理、考えたりするPMO的な役割が多いです
プログラミングは調べながら読める、頑張れば少しかけるかもしれない初心者レベル。
PLSQL、UiPath、GCP、VBA少し
やりたいこと
自分の身の回りの人や困っている人に少しでも役立つ仕組み・コミュニティ作りをしたい
PJの目的
proj-povertyがproj-inclusiveに名称変更した
インクルーシブチャートを開発しているが、それにこだわらない
ミッション
裕福か貧困かといった単純化した見方ではなく、多様な視点によって社会を見られる「模型」をつくり、多様なまま生きていくしかないことをみんなで共有するKoichiro Shiratori.icon
社会の見取り図を作ることによって、思い通りにならない人生でも、なんとかぼちぼち生きていけると信じさせるyuiseki.icon
日本がもし100人の村だったらのようなコンセプトで、日本社会を様々な視点から俯瞰できる模型を作る
ターゲット(誰に)
社会の見取り図を持っていないまま社会に放り出されてしまいそうな若者
メッセージ(何を)
多様であることを受け入れて生きていくしかないということ
注意すべき点
ありのままの現実を突きつけられると傷つくこともある
自分より良い生活をしている人がいると知ると妬む
細分化しすぎるとジャストミートすることがある
解決案
自分が一人ではないことを示す
ネクストアクションを提示する
細分化しすぎない
現状確認
関連組織・団体
東京大学未来ビジョン研究センター
デロイトトーマツコンサルティング
グラミン日本
Civichat
ハートフルファミリー
プロジェクト全体の課題
マイノリティ当事者と接触して実際に抱えている問題を知ることが難しい
プログラミングができないけどモチベーションはあるという人にも役割を担ってもらいたい
データ収集・整形チーム
データ分析・活用チーム
みたいに別れても良いのではないかと考えてますyuiseki.icon
進行中のプロジェクト
防窮訓練
学会発表した
インクルーシブチャート
https://github.com/yuiseki/inclusive-chart-vite
https://yuiseki.github.io/inclusive-chart-vite/#bubble
React.js, Vite, D3.jsで作られている
ゴール
大学の授業でアクティブラーニングに使えるものにする
インクルーシブチャートの課題
クイズを出してそれに答えるために触ってもらうようなモチベーションアップを考える
https://tkgshn.github.io/factquiz-jp.chibicode.com/
集合体恐怖症の人にとっては嫌に感じる可視化になっている
星などの記号やアイコン画像にしたい
一億人を100人に圧縮している
マイノリティは0.5人とか0.01人とかになって消えてしまう
圧縮する手順が主観的で再現が困難
過去のプロジェクトyuiseki.icon
https://github.com/yuiseki/proto-poverty
https://github.com/yuiseki/analyze-poverty
https://github.com/yuiseki/concern-kalte
https://github.com/yuiseki/heartful-map
その他
https://github.com/yuiseki/imhere-next
質疑応答
情報共有
yuiseki.icon
高島屋麗子・バイリンガル教育・塾無し小受🌸・共働きワーママ(@hbmama14)
中学卒業した1000人のその後…
→高校進学970人
→高校卒業896人
→4年生大学現役進学413人
→大学を4年で卒業331人
→正規雇用240人
→正規雇用後、3年間離職なし163人
「普通」と語られがちなルートを辿れるのは、実は中学卒業1000人とすると163人
『現場で使える教育社会学』より(2009年データ使用)
中間報告まとめ
ScrapboxとTrelloを使いこなせるようになった
インクルーシブチャートを使ってもらうためのインクルーシブクイズをみんなでアイデア出し
インクルーシブチャートに誰でも新しい可視化を追加できるようにした
今日やること
Scrapboxに参加する
このScrapboxへの参加方法
Trelloに参加する
https://trello.com/b/wt9kTDK3/proj-inclusive全体
メールアドレスを教えて下さいyuiseki.icon
インクルーシブチャートを動かしてデータを追加してみる
100人が作った100通りの可視化を実現したい
インクルーシブチャートの動かし方
proj-poverty Social Hack Day 36 2022-02-19#62104ddfbb24d40000f843d8
手順
GitHubアカウントを作る
GitHubのアカウントを作る
tkgshnさんがinclusive-chart-viteをForkした場合に例えて解説します
以下のtkgshnを自分のgithubアカウントのユーザー名に読み替えてください
GitHubのリポジトリをForkしてcloneする
GitHub上でinclusive-chart-viteをForkする
https://github.com/yuiseki/inclusive-chart-vite
https://gyazo.com/04c44e4986ec41b38bdbcaa6580af4d7
Forkしたgitリポジトリをgit cloneする
code:bash
git clone https://github.com/tkgshn/inclusive-chart-vite
@yuiseki.icon、これtkgshnではなくyuisekiかもです!tkgshn.icon*2
いえ、tkgshnアカウントにinclusive-chart-viteがForkされたという世界観で解説しています。勝手にすみませんyuiseki.icon
なるほどです!全く問題ありませんtkgshn.icon*3
ディレクトリ src/data/practice/yuiseki を、自分の名前でコピー
code:bash
cd inclusive-chart-vite
cd src/data/practice
cp -r yuiseki tkgshn
ファイル src/components/PracticeBubbleChart.tsx を編集
code:src/components/PracticeBubbleChart.tsx
// ...
// もとからあるやつ
import yuisekiDataList from "../data/practice/yuiseki/data.json";
import yuisekiDimList from "../data/practice/yuiseki/dataDim.json";
// 以下2行を追加
import tkgshnDataList from "../data/practice/tkgshn/data.json";
import tkgshnDimList from "../data/practice/tkgshn/dataDim.json";
// もとからあるやつ
const datasetOptions: {
key: string: { dataList: KeyValueDataArray; dimList: DimData };
} = {
practice: {
dataList: practiceDataList,
dimList: practiceDimList,
},
japanAge: {
dataList: japanAgeDataList,
dimList: japanAgeDimList,
},
yuiseki: {
dataList: yuisekiDataList,
dimList: yuisekiDimList,
},
// 以下4行を追加
tkgshn: {
dataList: tkgshnDataList,
dimList: tkgshnDimList,
},
};
src/data/practice/tkgshn/data.jsonを、自分が気になるデータで編集する
code:json
[
{"sizeValue":"125260000","colorValue":"black","xValue":"2","yValue":"middle", "name": "日本人口"},
{"sizeValue":"2554189","colorValue":"gray","xValue":"3","yValue":"middle", "name": "京都府人口"},
{"sizeValue":"5570000","colorValue":"gray","xValue":"4","yValue":"middle", "name": "20~24歳"},
{"sizeValue":"1","colorValue":"gray","xValue":"5","yValue":"middle", "name": "あなた"}
]
src/data/practice/tkgshn/README.mdにデータの出典を明記する
コミットする
code:bash
git add .
git commit -m "tkgshnの可視化を追加"
GitHub上でPull requestを送る